Pythonインストール Anaconda

2017年8月22日

Pythonインストール Anaconda

過去の記事でPythonインストール yumをご紹介しているかと思いますが

今回は、Anacondaを使用したPythonのインストール方法をご紹介します。

 

AnacondaとはPython単体だけではなく、データ分析などに使われるパッケージなども

一緒にインストールしてくれるPythonのデータサイエンスプラットフォームです。

 

Pythonでデータ分析や機会学習系のライブラリを使用したい時は

Anacondaを使用してPythonをインストールすると良いでしょう。

データサイエンティストが好むIDE jupyter notebookもインストールされるので

Anacondaをインストール後、是非jupyter notebookを使ってみましょう。

インストール環境

CentOSもUbuntuも同様の手順でインストール可能でした。
ここでは、Ubuntuで手順を記載しています。

 

インストール手順

公式サイト 各OSのインストール手順は以下にあります。

また今回は上記のLinux版を参考にして、手順をご紹介します。

インストールバージョンの選択

Anacondaの公式サイトのダウンロードページ(Download Anaconda Now! )で「Download for Your Preferred Platform」の項目の中にある「Linux」をクリックしてください。
すると、「Python 3.6 version 」と「Python 2.7 version」が現れますが、今回はPython 3系をインストールすることにしましょう。

Anaconda download

DOWNLOADショートカットのコピー

「DOWNLOAD」ボタンから直接ダウンロードして、Linux上に転送等をしてもいいのですが、直接Linux上でコマンドを叩いてダウンロードした方が簡単ですので、以下のように「DOWNLOAD」ボタン上で「右クリック」→「ショートカットのコピー」をします。

copy shortcut

Anacondaのダウンロード

Linux上で以下のようにコピーしたURLをそのまま「wgetコマンド」の後に張り付けて、実行してください。こちらの方が転送する手間がなく簡単かと思います。
※そこそこファイルが大きいので環境により時間がかかる場合があります。

 

ダウンロードファイルのチェックサム

ダウンロードしたファイルが破損していないか以下コマンドとURLより確認しておきましょう。
以下「md5sum 」と「sha256sum 」のコマンド例が二つありますが、どちらか試してみて片方一致していればOKです。
たまに、インストールがうまくいかないなんて時に確認してみると意外と一致してなくてダウンロード失敗していたなんてこともあったりしますので、事前に確認しておくといいでしょう。

 

Anacondaのインストール

ダウンロードが完了したら、以下のコマンドを実行してインストールを開始していきます。

ライセンス条項の確認

「In order to continue the installation process, please review the license agreement.」(インストールを継続するには、ライセンス条項をお読みください。)
そのあとに、「Please, press ENTER to continue」(Enterを押して進んでください。)が表示されますので、そのままEnterを押してライセンスの確認へ進んでください。
ライセンス条項が表示されるかと思います。スペースで先へと進むことができます。

ライセンス条項の確認の同意

ライセンスが読み終わると、
「Do you approve the license terms? [yes|no]」(ライセンス条項を承認しますか。)と表示されますので、「yes」を入力して「Enter」を押してください。
※スペースで行き過ぎて、「yes」入力部分にスペースが入ってしまった場合は
「Ctrl + u」で一気にスペースを消すことができます。

Anacondaのインストール先指定

「Anaconda3 will now be installed into this location: /home/ubuntu/anaconda3」(Anacondaが、/home/ubuntu/anaconda3 にインストールされます。)

  • 「  – Press ENTER to confirm the location」(よろしければ、Enterを押してください。)
  • 「  – Press CTRL-C to abort the installation」(インストール中止する場合は、CTRL-Cを押してください。)
  • 「  – Or specify a different location below」(特定の場所にインストールしたい場合は、場所を入力してください。)

と表示されますので、今回はEnterを押してそのままデフォルトの場所へインストールしてください。
インストールが完了するまで少しかかるかと思います。

Anacondaをパスに追加

インストールが終わると
「Do you wish the installer to prepend the Anaconda3 install location to PATH in your /home/ubuntu/.bashrc ? [yes|no]」(Anacondaをパスに追加しますか?)
と表示されますので、「yes」 を入力してEnterを押してください。

 

もし、何も入力しなかった、または、 「no」を入力してしまった場合は、以下コマンドで、同様にAnacondaをパスに追加できますので安心してください。

※「/home/ubuntu/anaconda3/bin」の「/home/ubuntu」の部分はインストールした環境によって変わってきますので、手順3.8で表示されたインストール場所を確認してください。

また他のユーザにもPATHを通したい場合でもそのユーザにスイッチして、以下のコマンドで追加することができます。
※vim等で直接ファイルを編集してPATHを追加しても、もちろん問題ありません。

 

インストールの確認

環境変数の読み込み

インストール後、一旦ログアウトしてから再度ログインするか、ターミナルを再起動しないと環境変数が反映されず、インストールしたコマンドが使えないので注意です。
再ログインを実施するか、ターミナルを再起動してください。
※環境変数を読み込んでもいいですが、ここでは一旦ログアウトする手順としたいと思います。

インストールバージョンの確認

以下のコマンドを打って結果が表示されればOKです。

 

もしデスクトップ環境であれば以下コマンドで、Jupyter Notebookを起動みましょう。
※本ブログの記事でLinuxをインストールして頂いた方はGUI環境が入っていますので、CentOS,Ubuntu等のデスクトップ環境でターミナルを開き実施してみてください。

jupyter notebook

皆さんお疲れさまでした。

AnacondaでPythonのインストール できましたでしょうか。

とても便利なので是非インストール方法を覚えて活用していきましょう。

Linux, Python

Posted by あき