Java(jdk9)(最新版)インストール手順 tar.gz

Java

Java(jdk9)(最新版)インストール手順 tar.gz

今回は、Javaのインストール方法(tar.gz)をご紹介します。

バージョンは現時点で最新のjdk9を使用します。

 

jdkインストール環境

# cat /etc/os-release
NAME="Ubuntu"
VERSION="16.04.2 LTS (Xenial Xerus)"

 

jdkインストール手順概要

基本的には以下公式サイトの手順でインストールしていきます。

インストールディレクトリへ移動

まずはインストールしたいディレクトリへ移動してください。
ここでは、「/usr/local」配下にインストールします。

# cd /usr/local

# pwd
/usr/local

Java「tar.gz」ファイルのダウンロード

次に最新版Javaの「tar.gz」を公式サイト(Java SE – Downloads | Oracle Technology Network | Oracle)からダウンロードします。
以下のように、「wget」コマンドで取得するか、ブラウザでダウンロードして対象のディレクトリへ配置してください。
また、ダウンロードしたファイルが破損していないか公式サイトのチェックサム一覧(Java SE 9 Binaries Checksum)と比較して確認してください。

# wget http://download.oracle.com/otn-pub/java/jdk/9+181/jdk-9_linux-x64_bin.tar.gz

# sha256sum jdk-9_linux-x64_bin.tar.gz
1c6d783a54fcc0673ed1f8c5e8650b1d8977ca3e856a03fba0090198e0f16f6d  jdk-9_linux-x64_bin.tar.gz

「tar.gz」ファイルの解凍

「tar.gz」を解凍します。

# tar zxvf jdk-9_linux-x64_bin.tar.gz
------------------------------
jdk-9/jmods/jdk.management.agent.jmod
jdk-9/jmods/jdk.crypto.ec.jmod
jdk-9/jmods/jdk.internal.le.jmod
.
.
------------------------------

# ls -ld jdk-9
drwxr-xr-x 8 root root 4096 Sep 26 19:40 jdk-9

インストールと「update-alternatives」の登録の確認

「java –version」で正常にインストールされたことを確認してから、「update-alternatives」に登録するため、現在の状態を確認していきます。
私の環境では、デフォルト状態の「update-alternatives」に「java」は登録されていませんでした。

# jdk-9/bin/java --version
java 9
Java(TM) SE Runtime Environment (build 9+181)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 9+181, mixed mode)

# update-alternatives --config java
update-alternatives: エラー: java の alternatives がありません

「update-alternatives」の登録

現在のjava実行ファイルの場所を確認して、「update-alternatives」で登録していきます。
登録後、「–config」で使用して確認を行います。

# ls -l /usr/local/jdk-9/bin/java
-rwxr-xr-x 1 uucp 143 9048 Aug  3 13:09 /usr/local/jdk-9/bin/java

# update-alternatives --install /bin/java java /usr/local/jdk-9/bin/java 10
update-alternatives: /bin/java (java) を提供するために自動モードで /usr/local/jdk-9/bin/java を使います

# update-alternatives --config java
リンクグループ java に 1 つの alternative のみがあります (/bin/java が提供): /usr/local/jdk-9/bin/java
設定は行いません。

インストール完了の確認

「java –version」で今回インストールしたバージョンが表示されればOKです。
不要な「tar.gz」ファイルは削除します。

# java --version
java 9
Java(TM) SE Runtime Environment (build 9+181)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 9+181, mixed mode)

# rm -i jdk-9_linux-x64_bin.tar.gz
rm: 通常ファイル 'jdk-9_linux-x64_bin.tar.gz' を削除しますか? y

リンクの作成

上記までで、「update-alternatives」を使用して簡単にjavaコマンドを切り替えられるのようになりました。次にjavacコマンド等使用するときのために、パスに入れておきましょう。
まずこちらもリンクを張って、バージョンアップするときはリンクを張り替えれば済むようにしておきましょう。

# ln -sf jdk-9/ jdk

# ls -ld jdk
lrwxrwxrwx 1 root staff 13 12月  6 23:47 jdk -> jdk-9/

PATHの追加

リンクが張られていることを確認して、パスを通しておけば完了です。

# ls -ld /usr/local/jdk/bin/
drwxr-xr-x 2 uucp wireshark 4096  9月  6 11:29 /usr/local/jdk/bin/

# vi ~/.bashrc
------------------------------------------------
export PATH="/usr/local/jdk/bin:$PATH"
------------------------------------------------

# which java
/usr/local/jdk/bin/java

# which javac
/usr/local/jdk/bin/javac

JAVA_HOMEの設定

もしJAVA_HOMEを設定する必要がある場合は、以下のようにしてください。

# vi ~/.bashrc
----------------------------
export JAVA_HOME=/usr/local/jdk
----------------------------

JAVA_HOMEの確認

一応ログアウト後、JAVA_HOMEがしっかり設定されていることも確認しておきます。

# env|grep -i java_home
JAVA_HOME=/usr/local/jdk

 

お疲れ様でした。

jdkのインストールは何かと必要となると思いますので、参考にしていただければと思います。

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