Composerインストールしたい・・!
Laravelなどのフレームワークを使用していると、PHPのパッケージ管理にComposerを使用していると思います!
普段はMacでCompoerを使用していても、サーバー構築のためにComposerをインストールする必要が出てくることもあります!
今回は、そのような時のために色々なOSでcomposerインストール方法を纏めておきたいと思います!
Linuxでcomposerをインストールする方法
Composerをインストールする方法はとても簡単です。
以下の公式サイトを見ながら、インストールしていきましょう!
前提条件として、PHPがインストールされていないといけないので、以下のリンクから事前にPHPをインストールしておきましょう。
Centosでのcomposerインストール方法
公式サイトのDownload Composerのしたにあるコードをコピーして実行しましょう。
php -r "copy('https://getcomposer.org/installer', 'composer-setup.php');"
php composer-setup.php
php -r "unlink('composer-setup.php');"
実行が終わったら、以下のようにコマンドとして使えるように/usr/local/bin/ 配下にcomposerを移動させて実行権限をつければOKです。
sudo mv composer.phar /usr/local/bin/composer
sudo chmod +x /usr/local/bin/composer
Ubuntuでのcomposerインストール方法
Ubuntuの場合も全く同様のやり方です。
同様の手順で、composerをインストールしましょう!
公式サイトのDownload Composerのしたにあるコードをコピーして実行。
php -r "copy('https://getcomposer.org/installer', 'composer-setup.php');"
php composer-setup.php
php -r "unlink('composer-setup.php');"
composerをコマンドとして実行できるように、移動させて実行権限をつければOK。
sudo mv composer.phar /usr/local/bin/composer
sudo chmod +x /usr/local/bin/composer
Windowsでcomposerをインストールする方法
Windowsでcomposerをインストールするには、インストーラーを使用しましょう!
以下の公式サイトのリンクから、 Composer-Setup.exeをダウンロードしてきてください。
インストーラで進めていけば簡単にcomposerをインストールすることができます。
インストールでの流れが見たい方は、以下のサイトが参考になります。
macでcomposerをインストールする方法
macもCentOSやUbuntuと同じやり方でインストールすることが可能です。
公式サイトのDownload Composerのしたにあるコードをコピーして実行しましょう。
php -r "copy('https://getcomposer.org/installer', 'composer-setup.php');"
php composer-setup.php
php -r "unlink('composer-setup.php');"
composerをコマンドとして実行できるように、移動させて実行権限をつければOK。
mv composer.phar /usr/local/bin/composer
chmod +x /usr/local/bin/composer
composerがインストールされたことを確認する方法
composerがインストールすることができたか確認したい場合は、以下のコマンドで確認することができます!
$ composer -V
Composer version 1.7.3 2018-11-01 10:05:06
$ composer --version
Composer version 1.7.3 2018-11-01 10:05:06
composerのインストール先の確認方法
composerがどこにインストールされたのか確認したい!という場合は、各OSで以下のコマンドを使用すれば確認できます!
Linuxの場合
whichコマンドで、composerコマンドが/usr/local/bin/配下にあることがわかりますね!
$ which composer
/usr/local/bin/composer
Windowsの場合
Windowsの場合は、whereコマンドで確認できます。
> where composer
Macの場合
MacもLinuxと同様にwhichコマンドで確認できます!
$ which composer
/usr/local/bin/composer
composerがうまくインストールできない場合
composerのインストールでエラーが出てしまう場合など、こちらで紹介した手順でうまくインストールができない場合は、是非内容をコメントしてください!
Composerのインストールが完了したら
Composerのインストールが完了したら、PHPで一番人気があるLaravelを学習していくのがオススメです!
こちらの記事を参考にして、Laravelのインストールをしてみてください!
その他にもLaravelへ入門する際に参考になる記事を書いていますので、是非参考にしてください!
まとめ
今回は、色々なOSでcomposerインストール方法を学習しました!
composerは、PHPやPHPのフレームワークを扱う上で非常に大切なので、インストールができたら、たくさん使ってみて是非仕組みなども理解していけると良いですね!
コメント
こんばんは。phpの勉強をしている大学生です。こちらのブログを参考にcomposerのインストールをしましたが、一点上手くいかなかった点があったので、もし宜しければご回答いただけると幸いです。
私はmacを使っておりまして、こちらの手順通りにインストールをし、composerのインストール先まで確認はできました。しかし、composer -Vでcomposerのバーションを確認すると、(Could not open input file: /usr/local/bin/composer/composer.phar)と表示されてしまいます。※sudo chmod +x /usr/local/bin/composerコマンドは入力してあります。sudo composer -Vだとcomposerのバージョンは表示できるのですが、こちらの警告文がでます(Do not run Composer as root/super user! See https://getcomposer.org/root for details)。お忙しいかとは思いますが、もし何か手立てがありましたら、教えてくださいますと幸いです。
コメントありがとうございます!
そうですね!
いくつかアプローチ方法が考えられますが、まずは以下のコマンドを打って解決するか試してみてください!
また恐らく原因ですが、本記事の内容でCentOS, Ubuntu, Macなどで手順が分かれていると思うのですが、
Macの手順ではなく、CentOSまたはUbuntuでの手順に記載のコマンドを実行し、権限がRoot権限になってしまっていることが原因だと思われます。
もし上記のコマンドを実行して、うまくいかない場合は、別のアプローチもあるので、再度ご連絡頂ければと思います!
返事が遅くなってしまい申し訳ございません。
上記のコマンドを実行したところ、解決いたしました。ありがとうございました。
来年の就活に向けて、PHP・Laravelでポートフォリオを作成しようと考えておりまして、kouさんのブログをいろいろと参考にさせていただいております。ありがとうございます。
今後とも、よろしくお願いいたします。
解決したのですね、良かったです!
ブログを参考にして頂いて、ありがとうございます!
これからも役に立つような内容を書ければと思います!
就活頑張ってください!
Twitter等もやっているので、何かわからないことがあれば、気軽にどうぞ!
(僕の分かる範囲内であればお答えいたします!)