スキャフォールド(scaffold)とは
スキャフォールドとは、元々英語で建築現場などで使用する足場という意味があります。
IT用語としてのスキャフォールドは、アプリケーションの足場(雛形)を自動生成して簡単に作ることができる機能のことを指します。
最近のWebアプリケーション開発では、MVCフレームワークを使用して開発を行うことが多いですが、スキャフォールドを使用すればMVCフレームワークで開発する際に必要なモデルやコントローラー、ビューなどをコマンドなどで簡単に自動生成できるのです。
実際の開発現場では、スキャフォールドを使用することで開発の工数・費用を削減できるため積極的に使用しているプロジェクトも多くあります。
ITエンジニアやそれに関わる業務の方は、必須の用語であるため是非覚えておきましょう。
Laravelのスキャフォールド
PHPのフレームワークであるLaravelでよく使用されるスキャフォールドには、l5scaffoldとcrud-d-scaffoldがあります。
こちらに各スキャフォールドのインストール方法と使い方をまとめた記事を用意しましたので、ITエンジニアでまだスキャフォールドを使ったことがないという方は是非試してみて下さい。
l5scaffoldのインストール方法と使い方はこちら。
crud-d-scaffoldのインストール方法と使い方はこちら。
Ruby on Railsのスキャフォールド
Ruby on Railsにはスキャフォールドが元から導入されていてとても扱いやすいですね!
スキャフォールドを試してみるのにオススメな記事を掲載しておきますね。
こちらもとてもわかりやすかったです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はスキャフォールドについて解説しました。
スキャフォールドは、エンジニアになりたての頃は知らないことが多々ありますが、実際の開発現場ではスキャフォールドを使って開発をするかしないか議論になることもあります。
知らなかった方はこの機会にスキャフォールドを実際に使ってみて身につけておきましょう!
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