先日とうとうMacを買いました。
実はプログラマーになってからの今までは、Ubuntuのデュアルブートでプログラミングやインフラ構築などをやっていました。
最近ではUbuntuも結構使いやすくなりましたし、普段使うSlackやChromeなどのソフトウェアも普通に動くのでプログラマーとして特に問題はありませんでした。
ただ仕事でMacを使う必要が出てきたり、iOSのアプリもいじったりしたいためMacを購入しました!
初期の環境構築ってPCが壊れて新しくPCを書い直したような時だけ発生するような作業なので結構忘れちゃいますし、無駄に時間を浪費しがちな作業なので、ここで私が行った初期設定の作業を備忘録として残しておきたいと思います。
- MacのOSやメモリ、CPUの確認方法
- Macでスクリーンショット
- キーバインドの変更・入替
- mac ターミナル ユーザ名 変更
- 入力ソースの切り替え
- mac ターミナル閉じる
- mac ログアウト ショートカット
- mac 画面ロック ショートカット
- mac シャットダウン
- mac 再起動
- mac キャッシュ強制リロード
- mac terminal 表示
- mac bashrc 読み込まれない
- mac chromeタブ移動 トラックパッド
- 便利なキー操作
- mac 仮想デスクトップ
- コマンドのaliasを入れておく
- macでfinderをコマンドから開く
- macでsudoのpasswordが入れるのがめんどい
- グループの状況を確認する
- finderでホームディレクトリを表示
- Gitの初期設定
- Aliasの設定
- mac ショートカット作成 フォルダ
- mac ストレージ 容量確認
- mac 拡張子 表示
- mac finder パス 表示
- mac code コマンド使えない
- Finderからターミナルを開きたい
- mac 隠しファイル 表示 finder
- DS_Storeとは?
- Google Driveの同期
- Mac でファンクションキーを使う方法
- Mac のデフォルトシェルが bash から zsh に変更された
MacのOSやメモリ、CPUの確認方法
画面の左上にある Apple メニュー から「この Mac について」を選択します。macOS の名前 (macOS Mojave など) に続いてバージョン番号が表示されます。
https://support.apple.com/ja-jp/HT201260
こちらは上記の公式サイトにあるように上記の方法で簡単に確認することができます。
簡単な手順はこちらに紹介しています。
「この Mac について」を選択
画面の左上にある Apple メニュー から「この Mac について」を選択します。

MacのOS確認方法
macOS の名前 (macOS Mojave など) やバージョン番号、さらにメモリ、CPUなども確認ができます。

Macでスクリーンショット
Macでスクリーンショットはめちゃくちゃ簡単に取れるので便利です。
オンスクリーンコントロールを表示
shift + command + 5を入力します。
するとこのようにオンスクリーンコントロールが表示されます。

スクリーンショットの取得
通常のスクリーンショットは、赤枠内のものを選択すると取得できます。
私は、キャプチャ部分を選択したいため、赤枠内の右のものをよく使用します。

キャプチャの取得方法を選択後、取り込むボタンを選択するとキャプチャが取得されます。
取得したキャプチャはこんな感じ。

Macで動画キャプチャ
Macだと動画のような動いてる画面も簡単にキャプチャできるようです。
その場合は、青枠内のものを使用します。
青枠内で右のものが、選択範囲を指定できるのでオススメです。

取り込むボタンで取り込みを開始し、終わる時は真ん中に停止ボタンが出てくるのでそれで終了しましょう!
キーバインドの変更・入替
capslockをctrlにしました。
mac ターミナル ユーザ名 変更
入力ソースの切り替え
Ctrl + Shiftで、入力ソースを切り替えられるようにする。
以下のようにチェックをつけた状態にする。

mac ターミナル閉じる
今までUbuntuユーザであった為、macのターミナルでctrl + dでターミナルを終了できなかったのは驚きでした。
Command+wで画面を閉じることができるみたいです。
ctrl + dでログアウトして、Command+wで画面を閉じればおっけーですね。(Command+wだけでも別に平気そう。)
mac ログアウト ショートカット
ショートカットキー「command + shift + Q」を押します。
mac 画面ロック ショートカット
Ctrl + Shift + 電源ボタンを押すと、WindowsのWinキー + Lと同様の動きになる。
mac シャットダウン
control + option + command + 電源ボタン
mac 再起動
control + command + 電源ボタン
mac キャッシュ強制リロード
Cmd + Shift + R
mac terminal 表示
$PS1の修正
ユーザ名を変えるとホームディレクトリも同じ名前に直したりしなきゃいけないみたいで、めんどくさそう。
それに後から何か問題が起こっても面倒なので、プロンプトを変えることにした。
$ vi ~/.bashrc
export PS1='\h:\W kou\$ '
プロンプトの表示がこんな感じでいい感じになった。
awesome-mac:~ kou$
mac bashrc 読み込まれない
Mac OS Xのデフォルトでは、HOMEに.bashrcを作成してもターミナル起動時に自動で読み込むようにはなっていないようなので、自動で読み込むように.bash_profileに記述すると良い模様。
~/.bash_profileを作成する
$ vi ~/.bash_profile
if [ -f ~/.bashrc ] ; then
. ~/.bashrc
fi
これで一旦ログアウトする。
mac chromeタブ移動 トラックパッド
chromeを開いている状態で、ゆっくり左右に動かすとタブ移動できた。
素早く左右に動かすと前に戻ったり、次に進んだりできるみたい。
そこらへんは、Ubuntuでやってたより便利。
便利なキー操作
ctrl + h で削除できる。ターミナルを操作している時みたいにできるので便利。
mac 仮想デスクトップ
Linuxを使用している時もとても便利でしたが、仮想デスクトップを使いこなすとノートPCなどディスプレイが一枚しかない時でも便利です。
ctrl + ⇆で仮想デスクトップの行き来きができました。
またトラックパットでは、三本指で⇆へずらすと移動できました!!
便利ですね!
コマンドのaliasを入れておく
ないと不便なので、aliasを入れておく。
$ vi ~/.bashrc
alias ll='ls -la'
macでfinderをコマンドから開く
openコマンドでいける。xdg-openじゃないんだ、、、
macでsudoのpasswordが入れるのがめんどい
Ubuntuの時もそうだったけど、めんどい。
手順の通りにやったら、記事の人のmacとグループの状態が違ったので注意。
先にグループの状況を確認してそれに合わせたグループを追加するなどする。
現在の所属グループを確認
$ groups
staff everyone localaccounts _appserverusr admin _appserveradm _lpadmin com.apple.sharepoint.group.1 _appstore _lpoperator _developer _analyticsusers com.apple.access_ftp com.apple.access_screensharing com.apple.access_ssh
グループの状況を確認する
$ sudo visudo
以下のようにファイル内を確認したところ、wheelではなく、adminにNOPASSWD: ALL入れればいいじゃないか?となった。
54 # root and users in group wheel can run anything on any machine as any user
55 root ALL = (ALL) ALL
56 %admin ALL = (ALL) ALL
NOPASSWD:ALLに変更
%adminのところをNOPASSWD:ALLへ修正
54 # root and users in group wheel can run anything on any machine as any user
55 root ALL = (ALL) ALL
56 %admin ALL = (ALL) NOPASSWD:ALL
これでターミナルから出て、sudoつけて打ってもパスワードを要求されなければOK。
参考にした記事の中にあったdsclコマンドの参考
finderでホームディレクトリを表示
Gitの初期設定
ユーザ・メールアドレス・エディタ登録
git config --global user.name "kou"
git config --global user.email "contact@awesome-linus.com"
git config --global core.editor vi
sudo git config --system user.name "kou"
sudo git config --system user.email "contact@awesome-linus.com"
sudo git config --system core.editor vi
Aliasの設定
git config --global alias.st status
git config --global alias.co checkout
git config --global alias.ci commit
git config --global alias.br branch
mac ショートカット作成 フォルダ
「コマンド」キーと 「Option」キーを押しながら、エイリアスを作成したいアイコンを別のフォルダまたはデスクトップにドラッグ&ドロップします。
上記の方法でも確かにショートカットは作れた。
でもcdで移動することができなかった、、、、、、、
Ubuntuの時と同様に結局コマンドで作った。
ちゃんとfinderからも移動できたし、cdでも移動できたので問題なし。
$ ln -sf ./Documents/git git
mac ストレージ 容量確認
mac 拡張子 表示
mac finder パス 表示
finderでパスが見れないのでとても不便ですね。。。。
自分はパスバーを表示だけ設定した。
mac code コマンド使えない
Ubuntuだとvscodeをインストールするとcodeコマンドがそのまま使えましたが、macだと使えないようです。
以下の記事の通りにやったらいけました。

Finderからターミナルを開きたい
Ubuntuでは普通に対象のディレクトリから右クリックでターミナルが開けました。
Macではデフォルトでは開けないみたいでとても不便です。
新規ターミナルタブの有効化
システム環境設定 > キーボード > ショートカット > サービス > フォルダに新規ターミナルタブが有効になっていることを確認する。
cdtoのダウンロード
以下のサイトよりzipダウンロードして解凍します。
解凍したらterminalディレクトリの中にcd to.appというアプリケーションが入っているのでこれをアプリケーションフォルダへコピーします。
Finderツールバーに追加
コピーしたcd to.appアプリケーションをcommandキーを押したままFinderのツールバーへドラッグすればOKです。
ファイルまたはアプリケーションを追加する:Command キーを押したまま、項目を Finder ツールバーにドラッグし、緑色のプラス記号が表示されたら放します。
参考手順


mac 隠しファイル 表示 finder
$ defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles TRUE
Finderを再起動して設定を反映させればOKです!
$ killall Finder

DS_Storeとは?
Google Driveの同期
以下のパーソナルにあるダウンロードから、Google Driveをダウンロードする。

参考手順
Mac でファンクションキーを使う方法
Mac のデフォルトシェルが bash から zsh に変更された
Mac のデフォルトシェルが bash から zsh に変更されているので、~/.zshrcや~/.zprofileを作成し、対応しておく。
~/.zshrc
とりあえず、空にした。
~/.zprofile
if [ -f ~/.zshrc ] ; then
. ~/.zshrc
fi
alias ll='ls -la'
eval "$(anyenv init -)"
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